人生に疲れた時に心が軽くなる一言説法

なるほど〜、そうそう、というような心がホッとする一言を綴っています。

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『順境と逆境』

人生には順境と逆境がある。ずっと順境ということもなければ、ずっと逆境ということもない。良くなるのは、悪くなる前兆。悪くなるのは、良くなる前兆。

『灯炬』

大きな火もマッチ一本から。線香にさえなかなかつかない火だが、いったん燃えたら町一つ焼いてしまう。【まず汝自身を燃やせ しからば他を焼かん】自分自身がマッチの役目ができるかどうか、にかかっている。

『一時の快』

私たちが支えにしている、健康、子供、恋人、友人、会社、金や財、名誉や地位、全て移ろい変わっていく無常のものだ。いつ失うか、戦々恐々としている。楽しんでいてもどこか薄氷を踏むようにいつも不安におびえている。

『生きがい』

たよる人がいないと人は生きていけない。大切な人には『あなたが大切だ』というメッセージを表情でも、言葉でも、行動でも示し続けることだ。それはどれだけあってもいい。その人にとってどんなにか生きる力となることか。

『働く』

【作業】とは『昨日までやってきたことを今日もやる』日常業務のこと。【仕事】とは『明日のために、今日よりも良くなるためのやる』アイデア、行動のことです。どんなに【作業】が忙しくても、何とか【仕事】の時間を捻出する。

『本性』

心がその人の本性。何か人を傷つけるようなことを言う、これは口業だが、言われた人は何を傷つくのかといえば、「自分のことをこんな風に思っていたのか、この人は。。」と【その人が思っていたこと】にショックを受けるのではなかろうか。

『ムダな努力』

人生は有限だ。「本当になすべきことは何か」人生を俯瞰(ふかん)するとき、こんなことで悩むのは時間とエネルギーがもったいない、と思えることは多い。

『どれだけ先を見てるか』

“ウサギはなぜカメに負けたのか。その原因は?"“ウサギは油断したから”は100点中50点。“ウサギはカメを見ていたから。カメはゴールを見ていたから”が答え。

『出世本懐』

『少年老い易く、学成り難し』やらなければならないこと、やりたいことは数多くあれども、本当にやるべきこと、心からやりたいこと、自分の【出世本懐】に一点集中していきたい。

『業の違い』

アメリカ人が寿司を食べるときに、しょうゆをつけずにまずいといっていました。あるいは、コーラと一緒に寿司を食べていました。また、ガリを食べずにすしを食べ続けていました。「もっとおいしい食べ方があるんだ。」と干渉したくなる。

『親の慈悲』

“母親の涙も、化学的に分析すれば、少量の塩分と水分にすぎない。しかし、その涙の中には、化学も分析し得ない、深い愛情がこもっていることを知らねばならぬ”イギリスの化学者ファラデーは、こう学生たちに説いたという。

『本当の快』

夕食食べずにマックのポテトやチョコレートばかり『美味しい』と食べていたら、体を壊してしまい、かえって食事の喜びを味わえなくなってしまう。わがままな生活は「一時の快」ではあるが、自分をプラスにする「本当の快」ではない。

『急いで急がず』

早く目的地に着きたいために心だけが先走って、あせったり無理したりすると、かえって疲労がひどくなったり、道を間違えたりして結果は逆になるものだ。目的が大であればあるほど、脚下を凝視し大地を踏み締めてゆく心がけが要諦だ。

『宿縁』

「人生を語れとあれば、まず最初に言うべき事は、この人に出会ったという、その謝念です。」そうきっぱり言える出会いがあった人はとても有難いことだ。そんな出会いが今年あるかもしれませんし、ひょっとしたら今日か明日に訪れるかもしれないよ。

『禅定』

成功者の言動には、ざくざくと学べるところがある。今までそのような行動をしてこなかったんだから、その程度の結果しか手に入らなかったのは当然だ、と自己を痛烈に反省するのは時に辛さを伴うが、痛みに耐えて近づくことだ。

『一水四見』

一つの水を・人間界は飲み物と見る・畜生界の魚は住処と見る・餓鬼界の者は炎と見る・天人はルリと見る。立場や都合が違うと、その評価、見方もガラッと変わってしまう(ブッダの言葉)

『心の向き』

「心の琴線に触れる」という言葉がありますが、「感動したり、共感したりする」という意味です。“どんな日常のささいなことも、自分に何かを教えてくれる”と意識するだけで、たちまち、世界中が「教師」になる。

『本性』

「失言、失言、忘れて、忘れて。」と言われたって、その人の口に出たのはやはりその人の心の現れでしょう。心にないものは口に出てきませんから。それはあたかも川の上流と下流のようなものだ。

『笑顔』

“笑う時には、十六本の顔の筋肉を動かせばよいが、怒る時は、六十二本動かさなければならぬ。エネルギー上からも、笑い顔の方が怒り顔よりも得である”アメリカのある学者の面白い教訓である。

『生きる目的』

「自分はいったい何者なのか?」「何のために生きるのか?」こういう本質的な問いに関しては、小学生の時のままで、何も成長していないのでは、と危ぶまれませんか。

『自利利他』

「ほしい」という発想を頭からはずして、どうしたら、この人に喜んでもらえるか、という問いを真剣に考えてみるところから努めていったらどうだろう。遠回りのように感じるが、堅実に自分も恵まれるようになっていくだろう。

『反省』

何かミスを犯して一方的に責められたときにはこうなるにいたった言い訳の心が山ほど出てくる。しかしあくまでも反省すべきは「私がああいうことさえしなければ、こういう結果は起きなかった」という歴然たる己の非だろう…

『邂逅』

「人生を語れとあれば、まず最初に言うべき事は、この人に出会ったという、その謝念です。」そうきっぱり言える出会いがあった人はとても有難いことだ。そんな出会いが今年あるかもしれませんし、ひょっとしたら今日か明日に訪れるかもしれないよ。

『見えないものへ』

世界のパナソニックを一代で築き上た松下幸之助も「不景気は絶対あらしまへんのです」「不景気は天然現象やないですよ」「心で不況をつくってはいかんということです」と言っている。

『直ちに改める』

自分では欠点を気づかないから毒をまき知らしてしまう。他人にはその毒がよく分かるものだから親切な人が知らせてくれているのに、指摘されて腹立てたり、うらんだり、憎んだりしたら話にならない。

『最も知りたいこと』

「幸福」とか「不幸」といった私の運命は何が決めるのか?昔も今も変わらず、洋の東西を問わず、いちばん知りたいことだろう。誰しもが一日千秋の思いで幸せを待ち望んで生きているのだから。不幸や災難に会いたくないと不安を抱え、そんな事態が起きないよ…