人生に疲れた時に心が軽くなる一言説法

なるほど〜、そうそう、というような心がホッとする一言を綴っています。

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『功をなす』

用意せずに、準備や段取りもつけずに「たまたま出た」「とっさに浮かんだ」と聞くと、天才か、偶然の産物と思いがちですが、その直感的言動の後ろには想像を越える長年の修練研鑽があるものなのだろう。

『出世本懐〜世に生まれてきた目的』

『少年老い易く、学成り難し』やらなければならないこと、やりたいことは数多くあれども、本当にやるべきこと、心からやりたいこと、自分の【出世本懐】に一点集中していきたい

『心が身や口を動かす』

心がその人の本性だ。何か人を傷つけるようなことを言う、これは口業だが、言われた人は何を傷つくのかといえば、「自分のことをこんな風に思っていたのか、この人は。。」と【その人が思っていたこと】にショックを受けるのではなかろうか。

『自己に逆らう』

「気楽に生きるのがいいよ」「挫折はこわいし」「プレッシャー苦手だし」と気楽な道を選びたくなるのもわかる。反面、その苦労の中に真剣に精進(努力)した人にしか絶対に分からない歓喜や感動というのがあることをメダリストの歓喜の涙は教えてくれる

『諸行無常』

自転車も長年走っていると部品交換しなければならないように、人間も長く生きていれば、悪くなっていくのは避けられない。今回はよくても次回は何か見つかるかもしれない。必ず”今度ばかりはセーフでなかった”という時が来るのは覚悟しなければならない。

『親の大恩』

子供の姿が見えなくなるまで親はずっと村はずれの丘で立って見ている。姿が見えなくなると、今度は木に登って子供を見ている。その親の姿から『親』(木の上に立って見ている)という字になったという。

『相手の立場にたって』

「二人三脚」は、相手のペースを無視してはやく走ろうとすると、結局こちらも倒れるだけだ。「どうしてもっと速く走れないの!?」と相手を叱咤するのではなく相手のペースにこちらがあわせることだ。二人の呼吸があってくると案外速く進む。摩擦を感じたら…

『礼儀』

七、八分が良いのは、食べ物ばかりのことではなく人生何事にもいえよう。だれかれの見境もなく思うままに言いすぎて失敗したり、相談を受けもせぬのにあれこれ指図して嫌われる。親切も度がすぎれば迷惑となる。

『無常を観ずるは菩提心の一なり』

今、人生の目的に向かって進んでいるか、常に心に留めているだろうか、自問していきたい。『人生朝露のごとし』どうでもいいことは後回しだ!

『如何なる小事でも全力を傾注してかかろう』

セブンイレブンの成功方法というのは「基本の徹底」だそうです。以下は、セブンイレブンの理念です。「地味なことを、地道に、これでもか これでもかと徹底して積み重ねていくことでしか、他店との差別化を図ることはできません。」

『心施』

何が足りなくて困っているのか、人々の困ったり、悩んだりしている声に耳を傾け、何か自分にできることはないか、相手を思いやる気持ちが商売の原点でなければならない。

『忍辱』

どちらに動いてもだめ、何をしゃべってもだめ、恥ずかしくても、みじめでも、そんなときに投げやりにならずに忍耐する。朝の来ない夜はない、春の来ない冬はない。夜明け前が一番暗い。「忍耐はすべての道を通ず」。

『過去の因を知らんと欲すれば、現在の果を見よ』

挨拶を交わしただけで、「かなり本読んできた人だな。」「人間関係でもまれてきた人だな。」とわかったりする。「オーラが違う」「存在感があった」とあるが、その本人からにじみ出てくるものだろう。

『会者定離』

やはり、頻繁に会っていないとどうしても疎遠になってゆくんですよね。そして近くでいつも話をする人が、気になってもくる。「去る者は日々に疎し」怖い言葉です。

笑顔に勝る化粧なし

叱られた後でも、人前では元気に振舞うこと。一人になったときに思いっきり泣いたらいい。心は沈んでいても、笑顔を忘れない。自分の心に逆らった表情をしていく。