人生に疲れた時に心が軽くなる一言説法

なるほど〜、そうそう、というような心がホッとする一言を綴っています。

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『最優先』

人生は有限だ。「本当になすべきことは何か」人生を俯瞰(ふかん)するとき、こんなことで悩むのは時間とエネルギーがもったいない、と思えることは多い。

『最も大きな結果』

“熟達の域に達するまで、私がいかに一生懸命働いたかを知ったら、人々は私の仕事を素晴らしい仕事とは思えなくなるだろう。”(ミケランジェロ)

『気をつかう』

叱責、批判、咎める、という行為はよほど相手が自分を尊敬し、受け心がある場合なら時に効果を発揮するが、同じ屋根の下に住み、表も裏も見せている夫婦同士でこれをやったらうまくいくはずない。

『働く』

「はたらく」とは「はたを楽にする」と読みます。「はたらく」とは周り中に喜んでもらい、その貢献の見返りとして利益を頂く、ということでしょう。

『言辞施』

「ありがとう」という言葉、次世代に残したい日本語の第二位だそうです。(ちなみに一位は「おかあさん」)今日、見知らぬ人にちょっと道を空けたときに「ありがとう」って言割れて、やっぱり気持ちいいですよね。

『意業』

世界のパナソニックを一代で築き上た松下幸之助も「不景気は絶対あらしまへんのです」「不景気は天然現象やないですよ」「心で不況をつくってはいかんということです」と言っている。

『苦悩は幸福の一里塚』

【飢えは料理の最高のスパイス】不満や苦痛のないところに、歓喜もない。「気楽に生きるのがいいよ」「苦しいのいやだし」「プレッシャー苦手だし」と気楽な道ばかりを選んでいってもその先に本当に幸せな道はあるのか?

『一水四見』

一つの水を・人間界は飲み物と見る・畜生界の魚は住処と見る・餓鬼界の者は炎と見る・天人はルリと見る。立場や都合が違うと、その評価、見方もガラッと変わってしまう

『自利利他』

「ほしい」という発想を頭からはずして、どうしたら、この人に喜んでもらえるか、という問いを真剣に考えてみるところから努めていったらどうだろう。遠回りのように感じるが、堅実に自分も恵まれるようになっていくだろう。

『矛盾』

自分の恋人や部下が偽善者なら許せない気持ちになる。なのに、なぜ、私たちは自分の中の偽善は「心の中くらい、いいじゃん。」と容認してしまうのだろう。自分には甘いな。。

『一盲衆盲』

人が人の後をついていき、それが二人、三人となり、やがては大勢の人がついていくようになっていく。たくさんの人の後ついていけば間違いなかろう、と安心するのか、大衆はそのように動いていく。多いからといって、その方向が正しいとは限らない。

『やまぬ風』

私たちが支えにしている、健康、子供、恋人、友人、会社、金や財、名誉や地位、全て移ろい変わっていく無常のものだ。いつ失うか、戦々恐々としている。楽しんでいてもどこか薄氷を踏むようにいつも不安におびえている。

『一言でいえば』

それって一言でいうとどういうこと?という問いに、一言で答えてくれる人がいればそのことに相当造詣の深い人だとわかる。自信がないと一言でまとめられないので。一言で言えないのは、言いたくないのか、自分自身がよく咀嚼できていないか、何れかだろう.

『一切は自業自得』

一切は自業自得。35億人以上いる異性の中で「この人でなければ。」と選んだのは他ならぬ自分だ。「いや、あんな人とは思わなかったんです。私をだましていたんですから。」それでもやはりだまされるような自分の見る目のなさを反省すべきだろう。

『光陰矢の如し』

こないだ車のラジオでとSMAPの「世界に一つだけの花」が流れていて、あれは2003年のヒット曲だそうで、あれからもう10年以上たっている。早いなあとしみじみ感じた。過ぎ去った10年も早かったのですから、これからの10年も、すぐ迎えてしまうだろう。

『本性とは…』

心がその人の本性だ。何か人を傷つけるようなことを言う、これは口業だが、言われた人は何を傷つくのかといえば、「自分のことをこんな風に思っていたのか、この人は。。」と【その人が思っていたこと】にショックを受けるのではなかろうか。

『縁を選ぶ』

【悪貨は良貨を駆逐する】ともあるように、ついつい人間は楽に流れやすいので、周りが適当に遊んで仕事していれば、「俺もそうするか」周りが不倫していると、「私もそうするか」となりがちだ。

『種まきに徹する』

付け焼刃や一時のごまかしは素人でも通用しません。【まかぬ種は生えぬ。まいた種は必ず生える】積み上げてきたことのある人は自信を持っていいですし、積み上げてこなかった人は、ぼろが出ることをおびえなければなりません。

『信知』

できることと、できないこととがある。しかし、やってみない人には、どちらも分からない。真剣に取り組んでみてこそ、できることも分かるし、できないことも分かるのだ。

『財産』

「心の琴線に触れる」という言葉がありますが、「感動したり、共感したりする」という意味です。“どんな日常のささいなことも、自分に何かを教えてくれる”と意識するだけで、たちまち、世界中が「教師」になる。

『慢』

自分にとって都合の悪い人、この人がいると儲からない、とか、この人が邪魔で自分の意見が通らない、とか、そういう人を非難するときは「みんなが迷惑している」「あの人をこのままにしていてはよくならない」と言い出すものだ。

『ひと味違う』

外国の人に、「あなたに会えて良かった」「日本人と触れて、こんなことを学んだ」と言ってもらえるものを提供できないか。日本独特の感性や思想が、とても外国人には新鮮で、「人生の見方が変わった」と喜ばれることがある。

『まいたタネ』

「恋人にふられた~。仏滅だからだ」そんな人があるが、それはその日が悪いのではなくて、恋人にふられてしまうような原因をつくった過去の言動の数々、その過去の日々こそ真に反省すべき【悪い日々】だった、ということだ。。

『笑やかな顔』

自分が相手に笑顔で接していないのに相手が自分に笑顔で接しない、とイライラしているのはこちらが呼ばないのに、やまびこの声が聞こえない、と怒っているようなものだ。まずこちらから。

『当たり前のつけどころ』

夫が給料を持ってきた最初の月は、有難いな、夫のおかげでこんな生活できるんだな。と感謝し、「ありがとう。ご苦労様」と笑顔を振りまく。それが何年もすると給料の明細書を見て「いつも少ない」と不平を言うようになる。

『親の大恩』

子供の姿が見えなくなるまで親はずっと村はずれの丘で立って見ている。姿が見えなくなると、今度は木に登って子供を見ている。その親の姿から『親』(木の上に立って見ている)という字になったという。

『邂逅』

人生は出会いと別れの連続だ。学校で、職場で、嫁ぎ先で、引っ越し先で、パーティで様々な人と出会う。その中で「私は自分の人生の中で、この人と出会った、その謝念をまず述べたいです。」と声を大にして言える出会いがあっただろうか。ある人は幸せだ。