『最も大きな結果』
相撲の世界に「3年後の稽古(けいこ)をせよ」という言葉がある。「3年後に勝てるようになるような稽古を今しなさい」という意味だ。相撲における3年後の稽古とは、「四股(しこ)」や「てっぽう」のこと。
『人生』
『少年老い易く、学成り難し』やらなければならないこと、やりたいことは数多くあれども、本当にやるべきこと、心からやりたいこと、自分の【出世本懐】に
一点集中していきたい。
『自利利他』
「ほしい」という発想を頭からはずして、どうしたら、この人に喜んでもらえるか、という問いを真剣に考えてみるところから努めていったらどうだろう。遠回りのように感じるが、堅実に自分も恵まれるようになっていくだろう。
『明日のことを今日する』
今日のことは今日済ませよといわれるが、明日のことを今日するよう心がけねばならぬ。臨終になってあわてても手遅れである。
『沈むな、浮かぶな』
一つ叱られたら、みんなダメだと落ち込む人が多い。一つほめられると、全部よいように自惚れる人も多い。